Happy worker works more!

毎日、毎日仕事ばかりに明け暮れる日が続くと、率直に仕事を辞めたくなってきます。
どんなに責任のある重要でやりがいのある任務を任されていたとしても・・・。

私の場合、仕事以外（プライベート）でやりたいことが出来ないというフラストレーションが溜まってしまい、何もかもやる気がなくなってしまうという自暴自棄な状態に陥ってしまうようです。

以前、アメリカの企業て働いていた時に良く聞いた言葉の一つに「Happy worker works more」っていうのがあります。
その時は「そりゃ、そうよね」程度に聞いていて、そんなに深く心に留めていなかったのですが、今はしみじみと「ホントにその通り」だと思ってしまう・・・。

良い仕事をするには、精神的にHappyな状態でないと難しいということ。

精神的にHappyな状態を保とうと思うと、それなりに、仕事とプライベートの両方でうまくいっていないと難しい。
いくらこの2つを分けて考えようとしたって、所詮一人の人間の頭の中ででのことであるから、そんなにきっぱり分けて考えられるものじゃないと私は思っています。

だって、仕事で心配事があると、プライベートでも気分が晴れなかったり、プライベートに心配事があると、仕事に集中できなかったりするでしょう？

逆に、自分の場合、両方ともがそこそこうまくいっている時が一番、力をが発揮できる。
2つがそれぞれの原動力になっているのかもしれないですね。

個人の能力には差があったとしても、持ち合わせている1日24時間という時間は平等。
この24時間が仕事ばかりで埋め尽くされてくると、いわずもがな、Happyな精神状態とはほど遠いストレス状態、まるで自分の限界との戦いのようになってしまうのです。


自分の時間の使い方が激しく制約されてくると、私の場合、仕事であれ何であれその事柄から逃げたくなってしまいます。

今のところまでは、そんな状態を幾度となく乗り越えながらやって来ましたが・・・。

そして、また、これから乗り越え続けたとして、その先にはいったい何があるんでしょう？
多くのビジネスパーソンの先輩方に教えて欲しい、その先にはいったい何があるのか・・・。